
Editor’s Note
XピックアップNous Research、Hermes AgentでPerplexity Search API対応を案内
2026年9月9日
2分
AI観測
#Nous Research#Hermes Agent#Perplexity#検索API
Nous Researchは9月9日(日本時間)、Hermes AgentでPerplexity Search APIが利用可能になったとXで案内した。エージェントがWebから新しい情報を探す経路を追加できる更新で、調査の入口をどの検索基盤に任せるか考える人には具体的な選択肢になる。
4000億超のURL索引へ
投稿はPerplexity Developersの告知を引用している。引用元の説明では、Search APIは4000億を超えるURLの索引にアクセスし、リアルタイムの結果を返し、スニペット(検索結果の短い抜粋)を関連度で順位付けする。ここはPerplexity Developers側の説明であり、Nous Research独自の測定結果ではない。
Hermes Agent側の変化として示されたのは、このSearch APIを使えるようになったことだ。料金や設定手順、対応範囲などは、今回の投稿だけでは分からない。
検索結果と答えは同じではない
使う側から見ると、面白いのは「Webを見られる」だけではなく、膨大な候補から関連度順のスニペットを受け取れる点だ。調査エージェントは、検索候補を拾う工程と、内容を読み比べて答えを組み立てる工程を分けて考えやすくなる。
ただし、関連度の高い結果が返ることは、情報の正確さや十分さをそのまま保証しない。今回の短い発表にも、評価方法や引用の扱いは示されていない。導入時は、どの情報源を採用したかを追えるか、人が原文を確認できるかまで見たい。便利さの中心は、判断の代行よりも、調べ始めるまでの距離を縮めるところにありそうだ。


