タスクを抱えた小型エージェントが三つの利用枠ゲートを抜け、容量の異なるCloud保管庫へ向かう明るい紙版画調イラスト

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Hermes Agent新料金、利用枠は日・週・月の三重管理 Cloud容量もプラン別に

2026年10月28日
3分
AI観測
一次情報@nousresearch on X
#Hermes Agent#Nous Research#AIエージェント#料金

Nous Researchの公式Xアカウントは日本時間10月28日未明、Hermes Agentの新しいプランの仕組みを説明した。全プランで全モデルを選べるが、使い放題という意味ではない。日次・週次・月次の利用枠が同時に働き、高額モデルには別の月間上限もある。モデル名だけでプランを選ぶより、「どの重さの仕事を、どこで動かすか」を見る料金体系になった。

三つの利用枠は、どれか一つでも上限になる

10月28日のNous Portalでは、Plus/Super/Ultraが月額20/100/200ドル。日次は最初の利用から24時間、週次は7日、月次と高額モデル枠は請求期間ごとにリセットされる。これらは独立に足し戻されるのではなく、たとえば日次枠が戻っても週次・月次枠を使い切っていれば有料モデルは再開しない。

上限に達した場合は、無料モデルへ切り替える、リセットを待つ、または従量課金クレジットで続ける選択肢がある。クレジット消費は「Keep going on credits」を有効にした場合だけだ。高額モデル枠だけを使い切った場合、残りの利用枠で他モデルは使える。ただし、プラン別の具体的な日次・週次・月次量と、高額モデルに数えられるモデル一覧はログアウト状態の公開ページにない。価格だけでは実作業量を比較し切れない点は残る。

Cloud容量には明確な差がある

各プランに含まれるCloud agentは同じ仕様ではない。Plusは最大4GB RAM・25GBディスク、Superは4GB・100GB、Ultraは8GB・100GBだ。上位サイズや2台目以降のagent、APIキー経由のリクエストは従量課金クレジットを使う。Hermes Cloud単体のデプロイには、有効なサブスクリプションか最低2ドルのクレジットが必要とされている。

ローカル環境から新プランへつなぐ入口は、公式手順の hermes setup --portal。Portal OAuth、Nousモデル、推論プロバイダー、Tool Gatewayをまとめて設定できる。一方、サブスクリプションはHermes Agent本体の必須条件ではない。本体はMITライセンスのオープンソースで、独自のモデルプロバイダーやツールごとのAPIキーを使え、Cloud hostingも任意だ。ローカル実行の自由度と、常時稼働Cloudの手軽さは分けて考えられる。

旧料金表示はまだ残っている

注意したいのは公式ページ間の不一致だ。最新Portalは利用枠+Cloud agent方式を掲げる一方、Hermes AgentのランディングページとHermes Cloudページには、Plus 22ドル、Super 110ドル、Ultra 220ドルの月間クレジットと繰越上限という旧表示が残る。旧方式を現在も新規契約できる証拠にはならないため、契約時はPortalの表示を都度確認したい。

X上の説明では、切り替え時に未使用の旧サブスクリプションクレジットは現プラン1カ月分を上限に従量課金残高へ移る。同額プランは即時、アップグレードは差額決済、ダウングレードは請求期間末に反映され、一度切り替えると旧有料プランには戻れない。ここはCloud容量以上に、既存利用者が先に確認すべき条件だ。

参考資料

参照したX投稿

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