2本のケーブルで小型端末とつながった円形アーカイブ装置が、過去のウェブページを一枚だけ明るく映し出すスクリーンプリント調のイラスト

Editor’s Note

Xピックアップ

Teknium氏がHermes Agent向けBackSearchプラグインを作成

2026年8月30日
2分
AI観測
一次情報@teknium on X
#Hermes Agent#BackSearch#AIエージェント#開発ツール

Teknium氏は、BackSearchをHermes Agentから使うための単体プラグインを作成した。追加されるツールは2つで、利用にはBackSearchのAPIキーが必要だ。エージェントに「いま検索できる情報」ではなく、「指定した過去の時点で検索できた情報」を渡せるようにする接続部品である。

過去時点のウェブを検索条件にする

引用元の@genreasoningは、BackSearchを特定の日付時点のウェブを検索できる、ウェイバックマシンのようなエージェント向けサービスとして紹介している。想定用途として挙げたのは、将来予測や予測市場、定量金融、世界を模擬する強化学習環境、そしてベンチマークを再現しやすくするためのウェブ検索の固定だ。

ここが面白い。たとえば予測を後から検証するとき、現在の検索結果には「その後に判明した答え」が混ざる。検索対象を当時の状態に戻せれば、エージェントが未来を知ってしまう混入を抑えながら、同じ条件を作りやすくなる。

まずは2026年のニュース領域から

ただし、BackSearchが最初に開放するのはインデックスの狭い範囲で、2026年のニュース領域が中心だという。反応を見ながら、後続リリースで対象を広げる方針も引用投稿で示されている。現時点でウェブ全体やあらゆる年代を検索できると受け取るのは早い。

今回の投稿はTeknium氏による作成報告であり、正式な企業発表ではない。2つのツール名やAPIの料金、詳しい利用条件は記されていないため、試す際は提供範囲とAPIキーの準備を先に確かめたい。

参照したX投稿

Teknium氏(@teknium)の元投稿

関連記事