変化する対話画面と、形を保つ作業台・コード端末を中央の境界で対比した明るい版画風イラスト

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GPT-6、Chat向けに段階提供 WorkとCodexは9月版を継続

2026年10月8日
3分
AI観測
一次情報@thsottiaux on X
#GPT-6#ChatGPT#Codex#Intelligent UI

GPT-6がChat向けに動き始めた。ただし、ChatGPTのすべての場所が一斉に同じモデルへ切り替わるわけではない。Tibo氏は日本時間10月8日のX投稿でGPT-6のChat投入に触れたが、公式資料を合わせて見ると、今回の要点はChatとWork、Codexの間に明確な製品境界が引かれていることだ。

Chatは10月版、WorkとCodexは9月版のまま

OpenAIは10月7日、GPT-6と「Intelligent UI」のChat向け提供開始を発表した。まずPlus、Pro、Business、Enterpriseへ段階的に展開し、FreeとGoは翌日から拡大する予定で、発表時点で全員への提供が完了したという意味ではない。ヘルプの説明では、有料プランのChatはGPT-6 Sol、FreeとGoはGPT-6 Lunaを使う構成だ。

Intelligent UIは、回答の中に文章だけでなく、視覚要素や操作できる部品を組み合わせる仕組み。ここは見た目以上に大きな変化で、Chatの返答が「読むもの」から、その場で触って確かめるものへ広がる。

一方、WorkとCodexのモデルは今回変わらない。安全性資料は、Chatが2026年10月版のSol/Lunaへ移るのに対し、WorkとCodexでは既発表の9月版を継続すると区別している。普段の会話で新UIを使いたい人と、開発作業の再現性を重視する人では、同じ「GPT-6」でも確認すべき版が違う。

既存の会話はどう変わるか

10月8日に確認した現行ヘルプでは、「Latest」を選んでいた会話は同じ思考レベルのGPT-6へ移るが、GPT-5.6 Solを明示していた会話はその設定を維持する。Intelligent UIはInstantからExtra Highまで対応する一方、Astraを使うPro effortと旧デスクトップアプリには対応しない。まず試すなら、対象プランかどうかに加え、選択中のモデルとアプリの新しさを見るのが早い。

banked resetはクレジットではない

Tibo氏は同じ投稿で、CodexとChatGPT Workのアクティブユーザーが4,000万人に達し、有料アカウントへbanked resetを付与中だとも述べた。これはOpenAIの正式発表ではなく、集計期間や内訳も投稿からは分からない。

公式ヘルプによると、banked resetは購入クレジットでも恒久的な上限増加でもない。期限内に利用者が適用する一回限りのCodex利用上限リセットで、適用すると5時間枠と週間枠が更新され、週間リセット日も変わる。対象プラン、地域、アカウント条件、配布時期、有効期限はキャンペーンごとに異なるため、今回の「全有料アカウント」への付与完了までは公式ページから確認できない。表示された場合は、急いで押す前に週間枠の起点が変わる点を見ておきたい。

参考資料

参照したX投稿

Tibo氏(@thsottiaux)の元投稿

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