
Editor’s Note
XピックアップCodexの「Day 10」利用上限リセットをTibo氏が示唆、3種類の違いを整理
2026年10月15日
3分
AI観測
#Codex#利用上限#リセット#OpenAI
Tibo氏は日本時間10月15日、Codexの「Day 10」として、失われたと思われていたリセットボタンは健在だという趣旨の投稿をした。利用上限のリセットが再び行われることを示す短い予告と読める。ただし、これはOpenAIの正式発表ではなく、投稿にも対象者や適用時刻、完了の記載はない。現時点で「全員の枠が戻った」と受け取るのは早い。
「リセット」は一種類ではない
2026年10月15日に確認したOpenAIの現行文書では、リセットは大きく3つに分かれる。
- 自動/グローバルリセットは、対象の利用上限へ利用者の操作なしで直接適用される。アカウントに保存されたリセットとしては表示されず、対象資格と時期はオファーごとに異なる。毎日提供される保証もない(利用上限リセットの説明、GPT-6 Astraの利用管理)。
- **保存型(banked reset)**はアカウントに保管され、期限までに自分で適用する。Full resetを使うとCodexの5時間枠と週次枠が更新され、週次のリセット日も変わる。利用可能数、期限、適用後の時刻は「Settings → Usage」で確認できる(保存型リセットの説明)。
- **購入型(instant reset)**は、対象となる個人のPlus/Proアカウント向けの別制度だ。購入時点で5時間枠と週次枠を回復するが、追加枠を積み増す仕組みではない。通常の週次枠を前倒しし、リセット日もその時点から動く(購入型リセットの説明)。
自動型は「届けばすぐ反映」、保存型は「必要な時に自分で使う」、購入型は「次の通常枠を前倒しする」と考えると違いが見えやすい。今回Tibo氏がどれを指したのかは、投稿だけでは判定できない。
まずUsage画面で判断する
使う側が確認したいのは、リセットボタンの有無だけではない。保存型なら残数と期限、適用後の5時間枠・週次枠・次回日時まで見る。自動型の予告なら、対象プラン、地域、アカウント状態によって反映が分かれる可能性があるため、投稿の反応だけで自分も対象だとは決められない。
また、いずれのリセットも恒久的な上限引き上げではなく、個々のタスクが消費する量を軽くする変更でもない。ここが小さな現実チェックだ。今回の知らせは「使える総量が増えた」というより、止まっていた利用周期をどの方式で再開できるのか、という話として追うのが正確だ。全対象者への適用完了、Codex以外を含む範囲、条件の詳細は続報待ちとなる。
参考資料
- Response speed and usage resets in Work and Codex — OpenAI Help Center
- How banked Codex resets work — OpenAI Help Center
- Managing usage with GPT-6 Astra in Work and Codex — OpenAI Help Center
- Paid weekly Work and Codex rate limit resets — OpenAI Help Center


